わたしたちは「床が見える工場」という衛生方針のもと、製造設備の導入を行いました。
といいますのも、従来の製麺機械は大きな重量物の機械がどーんと床にベタ置きされるのが普通で、いくら清掃したとしても機械の下の隙間を掃除することはできませんでした。
床が見えていれば、そこがきれいであると証明できるし、住宅も同じですが、床が見えている空間というのはすっきりときれいに見えるし、何か落ちていてもすぐにわかる。
お客さんに工場を見てもらったときに、「きれいに見えて安心」してほしい、作業している人がすっきりした気持ちで製麺作業に臨んでほしい、そんな思いで設備選定を行ないました。
小麦の良さを生かした麺をつくるため、特殊なミキサー軸を採用し、最適な温度を保ち、無駄な温度上昇がない製造機械となっています。
また、麺の長さを変えるなどの特殊な機構も備え、量目は同じで長い麺、長さは同じでも少量の麺などさまざまなお客様のご要望にお応えすることができます。
安全安心を追求し、人が直接麺に触れない製造方法を採用しています。
麺が一玉ずつきれいに分かれるように、機械でまるめて包装します。
こうすることで5食入りの袋など、包装資材を節約しながら、1食ずつを取り出すことができるので、衛生的でエコロジーです。
平打ちの低加水の麺がメジャーです。
これは尾道ラーメンが屋台から始まっている名残だと言われています。食べ応えと茹で時間の短さを両立した最適解なのだと思われます。
本場の尾道ラーメン、お好み焼き(尾道焼)で使われる麺をオンラインショップからご注文いただけます。常に在庫あり。まずはサンプルからお試しくださいませ。
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